知っておきたい「節約」と「消費」のバランス感覚②
節約ポイントを見つけましょう
前回の記事では、現在の家計状況を知ることと、理想的な家計バランスのお話をさせて頂きました。
今回は貯蓄へまわせるようになる為の具体的な節約ポイントについていくつかご紹介していきたいと思います。
●電気代
エアコンの設定温度や、つけっぱなしの電気製品がないか確認しましょう。
電源が切られている状態でも電力が消費されてしまう【待機電力】は、なんと電気代の約1割を占めるそうです!
できるだけコンセントから抜くようにしましょう。
●ガス代
料理のときに、鍋からはみ出てしまうほどの強い火力は必要ありません。
煮込むときはフタをするなどの調理方法を工夫するだけで実はかなり節約ができます。
そしてお風呂に湯を張った場合は、一気に家族が続けて入る事で、お湯が冷めて追い炊きやお湯を足すなどせずに済みます。
●水道代
食器を洗うときは水をためて洗う、トイレタンクには水の入ったペットボトルを入れる、歯磨きはコップ1杯の水で済ませる、洗濯にはお風呂の残り湯を使う……
など少し意識するだけででかなり節約できます。
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節約がうまくいき貯金できる事でいざというときも安心!
上記でご紹介した内容などは、特別なことをしなくても、意外と節約できてしまう事が実は多いんです。
ちょっとしたことで年間10万円貯金できるだけで、いざというときにも安心です。
今日からできることを実行して無理がない程度に節約を意識してみましょう!
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