知っておきたい「節約」と「消費」のバランス感覚①
家計のバランスを知ろう
貯金もしたいけど、なかなかそこまで手が回らず、赤字にならないようにする事で精一杯。しかし節約ばかりだと息が詰まりますよね。
節約するところは節約するためのポイント、そして家計に対する考え方をお話しいたいと思います。
まずは、現在の家計状況を知ることから始めましょう。以下の項目で、月々いくらかかっているかを書き出してみましょう。
・食費
・ 住居費
・ 水道光熱費
・ 通信費(電話代・携帯電話代・ネットプロバイダ料金・・・)
・ 保険料(生命保険、自動車保険、火災保険、健康保険・・・)
・ 日用雑費
・ 趣味・娯楽費
・ 被服費
・ 交際費
・ 教育費、習い事、おむつなど子どもにかかる費用
・ おこづかい
・ その他の雑費
だいたいは、上記の項目にかかったお金を見ることで、おおよその家計費が出せます。
そして、【収入-家計=貯蓄】をしっかり頭に入れて、無駄を省いていきましょう。
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理想的な家計バランスとは?
夫婦2人と小学生以下の子どもがいる場合の家計バランス(理想)をご紹介します。
・ 食費……14%
・ 住居費……25%
・ 水道光熱費……6%
・ 通信費……5%
・ 保険料……6%
・ 日用雑費……2%
・ 趣味・娯楽費……2%
・ 被服費……3%
・ 交際費……2%
・ 教育費または、おむつなど子どもにかかる費用……10%
・ おこづかい……10%
・ その他の雑費……3%
・ 預貯金……12%
ポイントを押さえながら、理想的な家計バランスを見つけましょう。
次回は家計の中で節約できる部分、節約ポイントのお話をしたいと思います。
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