1歳過ぎてから夜泣き!?その対処法とは?

毎日続く夜泣きが心配

前回の記事では大きくなってからの夜泣きの原因をいくつかご紹介しました。
http://kosodatemama.fcs-data.com/?p=826

今回の記事では、それらを解消し、心配と不眠生活を改善するための対策をいくつか紹介したいと思います。
夜泣きが続く毎日を少しでも短く安心できるようにしたいですよね。

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1歳以上の夜泣きに効果的な対策とは?

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■生活のリズムつくる
朝起きて、日光をしっかり浴びると、夜には眠くなるように人間の体はできています。
早起きすると夜も早時間に眠くなり、早寝すると朝も早く起きる事が出来ます。
早寝が難しい場合でも、まずは早起きすることから始めてみましょう。

興奮しすぎたり、遊び疲れ過ぎると、夜泣きの原因になることもあります。

天気がいい日は、公園へ行ったりお散歩したりと、体を動かして遊ばせるようにしましょう。
雨の日は、絵を描いたり、指先を使った遊びをすると、脳が程よく疲れていい刺激になります。

■入眠儀式を見つけよう

まずは寝るための習慣を作ります。
この入眠儀式を毎日眠る前に繰り返して行うことで、「これが終わったら寝るんだな」と子供自身が分かるようになり、スムーズに眠りに入ることができます。

【おすすめの入眠儀式】
●絵本を読む
●歌をうたう、CD(リラックスできる音楽)をかける
●手をつなぐ・体をポンポンする
●マッサージをする

■思い切って断乳(卒乳時)する

夜に何度も夜泣きしておっぱいを欲しがる1歳過ぎの子は、お腹が減っているのではなく、口寂しくて泣いているだけの場合があります。
離乳食が順調に進んでいたら、思い切って夜間は断乳してみましょう。
今までは、泣けばおっぱいがもらえていたのに、急に断乳するとお子さんは戸惑ってしまい、しばらくは夜泣きが続きます。
その子にあった入眠儀式を見つけ、おっぱい以外に安心できる方法を見つけてあげましょう。

■ひどい夜泣きは体のトラブルや環境の変化が原因かも
夜泣きがひどく、長期間続く時は、環境の変化でお子さんがストレスを感じていたり、病気でどこか痛い・風邪による鼻づまりで息苦しいなどの原因が考えられます。
まずはしっかりとお子さんを観察し、刺激を減らす、病院を受診するなどの適切な対処が必要になります。

トイレトレーニングを始めた、保育園に通い始めた、兄弟が生まれたなど、新しい変化はありませんか?
お子さんが新しい環境に慣れるまでは様子を伺いながら、家では安心できるような環境を整えてあげましょう。

夜泣きは成長の証です。我が子が無事に成長している証だと前向きに考えて、乗り切りましょう。
時にはパパの手を上手に借りて、ママとお子さんが楽しく毎日を過ごせる方法を探してみましょう。

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