1歳過ぎてから夜泣き!?夜中幼児がギャン泣きの理由とは?
どうして今さら?
1歳以降に始まる夜泣きには、大きくなったからこその理由があるんです。
一般的に、夜中の授乳がなくなる3~4ヶ月以降に夜泣きが始まると言われています。
また、夜泣きがなかった子でも、1歳をすぎてから突然の夜泣きが始まった…ということもあります。
大きくなってからの夜泣きには、いくつかの原因が考えられます。
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1歳以上の幼児が夜泣きする原因とは?
■脳の発達が未熟
1歳以上の子が夜泣きをするのは、脳の前頭葉という部分の発達が未熟なためであると考えられています。
これは乳児の頃の夜泣きの原因と同じです。
そして、大人に比べて眠りが浅い時間が多い事により、半分寝て半分起きている状態で夜泣きするそうです。
■昼間に興奮する
月齢が高くなってくると活動範囲も広がりってきますよね。
そのため、その日にあった出来事にり、脳が興奮するようことも増えてきます。
新しい事に取組んだり、激しく興奮する事により、刺激が強すぎることが原因となってしまい、夜泣きすることもあるようです。
■体調不良や病気
子どもの体調が悪い時にもグズグズと夜泣きをすることがあります。
特に発熱や鼻水などの症状があるときは、中耳炎の可能性もありますので、病院の受診をした方が良いでしょう。
■睡眠障害
夜中に激しい恐怖を感じて泣き叫ぶ、夜驚症(やきょうしょう)という睡眠障害により夜泣きをしている場合があります。
夜驚症は夜泣きと違い、深い眠りから突然目覚めるため、電気をつけたり大人が声をかけても泣き止む事がありません。
毎晩続く夜泣きに対応するのは、ママにとっても大変なことですよね。
しかし、夜泣きは永遠に続くわけではありません。1ヶ月で終わる子もいれば、1年以上続く子もいます。終わりは必ず来るのです。
次回は夜泣きに効果的は対処法をご紹介したいと思います。
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