子どもを叱るときにしてはいけない事、身に覚えはありませんか?

大声を張り上げて怒らない

子どもを叱る時ってどうしても声が大きくなってしまいませんか?
大きな声のほうが子どもが言うことを聞くような気がするのですが、実はそれは全く意味がないと言います。

大声で叱って子どもが言うことを聞くようになるのなら、子育てで苦労はしないですよね・・・
つい声を荒らげてしまうのは、そのほうが簡単だからです。

大声を張り上げることが、もう暴力なのです。

恐怖を味わわせているだけで、子どもは萎縮してしまい、話の中身を理解できなくなります。
なにがいけなくて、怒られているのかわからないままです。
恐怖心を植え付け、いつもビクビクしている子どもに育ってしまいます・・・

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感情的にならないで

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親が急いでいるときや、何度も注意しているのに直らない子どもの困った行動に、つい感情的に怒ってしまう事も多いかと思いますが、これもよくない事です。

怒るという行動は感情ですが、叱るのは教育です。
怒りの感情ぶつけてしまっては、子どもは、「自分は嫌われている、自分は愛されていない」と思い込んでしまいます。

叱る前には、深呼吸してからじっくりと子どもに向き合って話をしましょう。

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