子供の愛情不足のサイン・・・子供を救う接し方は?

知らない間にストレスや不安を抱えていることが・・・

パパやママは、たっぷり愛情を注いでいるつもりでも、それが子供に伝わっていないと一方通行になることがあります。
子供にとって愛情不足はとても大きな問題です。
親が知らない間にストレスや不安を抱えていることもあります。

子供は困ったときや、助けて欲しいときには、本能的にSOSを出すものです。
親からの愛情不足や、精神的バランスが崩れようとしているときにも、同じようにSOSのサインを出しています。
親は注意深く子供を見守りながら、子供が発するSOSに気づいてあげないといけません・・・

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子供の愛情不足のサイン

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■指しゃぶりや爪噛み
子供は、不安やストレスを感じるときに、手を口の方へ持って行く傾向があるようです。
指しゃぶりや爪噛みは、不安やストレスの表れである事が考えられます。

子供の爪噛みが癖になると深爪で血が出たり、爪の形成に影響が出る事も・・・
やめさせたいけど、叱るばかりではいけません。
子供の気持ちを尊重した対応が重要になります。

■パパやママ以外の大人に甘える
子供は甘えることで親の愛情を確認しようとすることも多くあります。子供はいくつになっても甘えたいものです。
ただし、環境などにより、パパやママに甘えられない子は、他の大人を親代わりにして甘えようとします。
自分の甘えに応えてもらうことで愛情を確認している部分もありますので、他の人に甘える行為でパパやママからの愛情不足を補っている可能性もあります。

■無表情になる
子供は笑ったり泣いたり怒ったりをパパやママと共有したいものです。
テレビで面白い場面があったときにパパやママに「みてみて!」と言うのも、一緒に笑ってほしいからなんです。
一緒に笑ったり泣いたり怒ったりする相手がいないとなると、次第に表情も乏しくなってしまうものです。

■嘘をつく
構ってほしくて、周囲が興味をひきそうな作り話をしてしまう事も・・・
そして、一度周囲の注目を集める事に成功してしまうと、その事に快感を覚え、嘘を重ねていく子になってしまう可能性があります。
そして嘘に対しての感覚が麻痺してしまい、自分自身が嘘をついている事すらわからなくなってしまうこともあります。

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