転んですりむいた! 子どものけがの対処法
「転んだ」「ぶつけた」「すりむいた」
子どもが元気に遊んでいる姿を見ると楽しいものですね。
でも、時には「転んだ」「ぶつけた」「すりむいた」なんてことも。
つい慌ててしまいますが、適切な対処法を知っていれば、落ち着いて対応する事ができます。
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すり傷や切り傷の応急処置の方法は?
傷の手当ての基本は「清潔に」。まずは水道水で傷口についた雑菌や砂などを洗い流しましょう。
痛がるのはかわいそうですが、ここでしっかり洗うことがポイント。
よく洗ったら水けを拭き取ります。出血している場合は清潔なガーゼを傷口に当て血が止まるのを待ちます。
浅い傷なら、そのあとガーゼやばんそうこうで保護すればそれで大丈夫です。
2~3日たって傷口が乾いてきたら治ってきた証拠です。
もし傷口から汁が出たり、腫れてくる場合は、細菌感染を起こしている可能性があるので、医療機関で診てもらった方がいいでしょう。
また傷が深い、出血量が多い、顔にけがをしたなどの場合も受診したほうがよいでしょう。
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