新生児の顔にできるカサカサの湿疹。対処法は??

赤ちゃんの湿疹の原因 は?

産まれて数週間すると赤ちゃんのほっぺや、おでこ、生え際に湿疹ができます。
赤ちゃんに湿疹ができると、ママも心配になりますよね。

低月齢の赤ちゃんにできる、湿疹や肌荒れを、乳児湿疹と呼びます。
乳児湿疹の中でも、カサカサした湿疹を脂漏性湿疹(しろうせいしっしん)と言います。

脂漏性湿疹は首から上にできるのですが、原因は皮脂にあります。
新生児は、皮脂の分泌が多いうえに、代謝機能が未熟なので、毛穴が詰まりやすく、炎症を起こして湿疹ができてしまいます。
月齢とともに治りますが、少しでも湿疹を軽くするためにはいくつかの対処法があります。

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こまめなケアが大事です

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■石鹸でよく洗いましょう
石鹸をよく泡立てて、指で優しく汚れを落としてあげましょう。
かさぶたのように皮膚にへばりついてる場合は、ベビーオイルやワセリンでふやかしてから洗うときれいに取れます。

■汗はこまめにふきとってあげましょう
赤ちゃんはとても汗かきなので、こまめにふいてあげましょう。
汗は毛穴をふさいでしまうので、きれいにふきとってあげましょう。

■保湿も大切です
きれいに洗ったあとは、ベビーローションやクリームで保湿してあげましょう。
保湿をしても治らない場合は、アトピーの可能性がありますので、一度お医者さんに診てもらいましょう。

綺麗に洗ってあげてても湿疹は出ますので、気になるようであれば、皮膚科に相談しましょう。
月齢があがるにつれて、自然と乳児湿疹はでなくなりますのでそれまでは清潔を保ってあげて下さいね。

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