子供の友達関係が心配なママへ
子供の友達関係が心配
親にとって、子供の学校での生活や友達関係は気になるものですよね。
「いつも遊びに来ていた友達が最近来なくなった…」「学校での出来事を話さなくなった…」など、ちょっとした変化や様子が心配の原因になってしまいますよね。
子供間のトラブルをできるだけ回避することは必要ですが、行き過ぎた過保護、過干渉、心配しすぎるのも、かえって子供に悪影響を与えてしまうことも。
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ひどく干渉しすぎるのは避けて
「最近、放課後は帰ってきてから一人で家にいる事が多い」「友達にからかわれているみたい」と感じた時、
「もしかして、仲間はずれにされてるにでは?」と心配になってしまうママは少なくありません。
そんな時に、しつこく子供に聞いても「何もない!」と言われ、最後には「うるさい」と拒絶されるという可能性があります。
なので、あまりしつこく聞くことはせずに、仲のいいママさんに「うちの子は、最近こうなんだけれど、○○ちゃんはそういった時期はあった?」と聞いてみたり、パパにも話を聞いてもらうとよいでしょう。
話しやすい環境を作ってあげる事も大切です
帰宅した子供が自然とお喋りできるような、明るく和やかな雰囲気を作るようにしてみましょう。
一緒にテレビを見て笑いあったり、ゲーム好きの子供なら、一緒にゲームを楽しむのもいいかもしれませんね。
そんな和やかな中でのするお喋りは、子供の心をフッと軽くします。辛いことがあっても、家庭で温かく穏やかな時間を過ごせることで、外で立ち向かう強い心を持つ事が出来、自分で乗り越えていける心にもなれます。
万が一、子供が「あのねお母さん…」と話してくれたら聞き役に回り、深く聞かずに「この子なりに頑張ってるんだ」と、子供の成長を頼もしく思いましょう。
それ以上深いところまで話したがらなかった時は、「頑張ってるね。辛いときはいつでも聞くから、話してね。」と、やんわりと伝えてあげるだけでも子供の心はフッと軽くなるものです。
また、心配しすぎてしまうと、「心配かけたくないから」と心に溜めこんでまい、余計に辛い思いをさせてしまうことも。
優しい気持ちで受け止め、子供に安心できる空間を作ってあげる事が、ママの大切な役割ですよ。
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