遊びに夢中になりやすい子供は、体調の変化に気づかず熱中症になりやすい?

子どもは、熱中症や夏バテを起こしやすい

“夏バテ”とは夏の疲れが出て起こるものと思っている人が多いと思います。
しかし、暑くなり始めの時期から夏バテ状態になりやすいのです。
特に子どもは、熱中症をはじめ、夏バテを起こしやすいと言われています。

外遊びなどに夢中になりすぎると、子供は暑さによる体調の変化に気づきにくいものです。
水分補給などを忘れ、炎天下で遊ぶことで脱水状態になり、体内の水分が不足し、汗をかくことが少なくなってしまいます。
それによって、体内に溜まった熱をうまく出すことが出来ず、熱中症を起こしてしまいます。

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水よりもミネラルバランスを考えた水分補給を

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夏の暑い時期は、熱中症対策に水分補給は必要です。しかし、注意して欲しいのが飲む内容です。
水分補給というと液体のものであれば何でもいいと思いがちです。
ジュースなどの甘い飲み物は、ミネラルが不十分な単なる甘い飲み物です。
汗をかくことによって、無くしたミネラルが十分に補充できず逆に夏バテしやすくなります。

また、水のみだと逆に体内の電解質のバランスを悪くすることがあります。
汗をかくことが多い季節は、水よりも電解質バランスを考えたスポーツドリンクがおすすめですよ。

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