怒ってもいいのです。でも怒り方を間違っているのかも?子供を感情的に怒らない2つの秘訣とは
子供に怒ってばかりになっていませんか?
怒りは感情のひとつです。
お母さんも一人の人間ですので、怒らないようにする事はまず無理だと思います。
ただ、怒りの感情のままイライラを子供にぶつけるのではなく、怒りをうまくコントロールする事が大切になってきます。
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叱るときのルールを決めてみませんか?
自分自身のその時の気分や体調の変化など、状況によって同じような事でも怒ったり、怒らなかったりということはありませんか?
もしもそうならば、子供はどうしたらいいのかわかりませんよね。
そこでおすすめしたいことがあります。【家庭のルールを子供と一緒に決める】事をしてみましょう。
夕食前に宿題は終わらせる、20時30分までには歯磨きを終わらせる。など、子供の希望も取り入れながら、子供自身に『これならば出来そう』という内容でいいので約束事を決めるようにします。
出来なかった時は注意です。
自分で決めたルールは守ろうとしますし、もし出来なくても言い訳やわがままは通らないという事も理解できるようになります。
そして気を付けてほしいのは、叱るときに、決して子供の人格に対していう事だけはしないようにしましょう。
子供が行った行為について注意するようにしてくださいね。
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怒ってイライラに振り回されない方法とは?
●イラッとしたら6秒待ちましょう
怒りの持続性のピークは6秒といわれています。
体を動かしてみる、深呼吸を数回してみるなど、自分なりの方法を見つけて6秒間時間を置いてみましょう。
そうすることで、少し冷静さを取り戻し、感情的に子供に怒ってしまうという事を避けれる場合がありますよ。
●リラックスする時間を持ちましょう
お風呂にゆっくりつかる、好きな歌手のコンサート、友達と外食する、など、無理のない範囲で自分の時間を持ちましょう。
そしていつも頑張っている自分を労ってあげましょう。
無理のない範囲で子供と同じように、自分自身も大切にするという事も、とても大切なことなんです。
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