学校外活動費って何のお金!?学校の外で更にどれくらいお金が必要なのか知りたい!

今回の記事は、公立中学校でかかる学校外活動費の内訳ついて書いていきます。
この記事を読んでいただきたい方は「公立中学校入学を控えている小学校高学年の子供を持つ人」です。

公立中学とはいえ、年間にトータルで約50万円近くの学費が必要となります。
参考:中学校でかかる学費っていくら?公立と私立、それぞれいくら?
そして、中学校でかかる学費の内訳の1つの中に、『学校外活動費』というものがあります。
この学校外活動費ってどのような事に使われるお金なのでしょうか?

公立中学校でかかる『学校外活動費』ってどんなお金?

公立中学校に通う際には、学費がかかってくることがあると思います。学費には、学校の教育に必要な費用だけでなく、生徒たちが学校外で行う活動に必要な費用も含まれます。学校外活動費には、遠足や修学旅行などの企画に必要な交通費や宿泊費が含まれます。また、部活動や文化部活動に必要な用具や道具、制服や衣装などの購入費用も含まれます。

中学生活には、様々なイベントがありますよね。クラスの仲間との遠足や修学旅行、部活動や文化部活動での大会や発表会など、思い出に残るイベントがいっぱいです。しかしながら、これらの活動には費用がかかります。学費に含まれる費用だけでなく、追加でお金が必要になることもあります。

これらの費用は学費に含まれるため、公立中学校に通う際には、それなりに費用がかかってくることになりますが、これらの費用は生徒たちが有意義な活動をするために必要なものであり、充実した中学生活を送るために必要不可欠なものと言えます。費用に不安を感じることもあるかもしれませんが、安心してください。自治体によっては、学費の減免制度がある場合がありますので、詳しい情報を確認してみることをおすすめします。

中学生活は、人生の中でも大切な時期の一つです。多くの思い出を作るために、学費について悩まないようにしましょう。

『学校外活動費』・・・実は必要な学費の6割強を占めていた

学校外教育費

公立中学校での学習費の総額約50万円のうち、実は60%以上にもなる約31万5千円もの費用が、『学校外活動費』として使われています。

参考の表で見ていただくとわかりますように、学校の授業以外での学習の費用となる「補助学習費」と「そのほかの学校外活動費」のふたつに分けられます。
そして、そこからさらに目的別に分類されています。

公立中学校は実は学校外活動費が高い!

学校外活動費について、実は私立学校よりも公立学校の方が少し高い傾向があります。その理由は、公立中学校は高校進学に受験が必要となるため、学習塾費にお金がかかることが多いからです。つまり、受験に備えて学習塾に通うことで、学校外活動費が高くなる可能性があります。しかし、反対に私立中学校はエスカレーター式で、高校進学に受験が必要ない場合が多いため、学習塾費がかからない場合もあります。そのため、学校外活動費は公立中学校の方が高い傾向があると言えます。

ただし、公立中学校でも、進学先の高校によっては受験が不要な場合があります。また、私立中学校であっても、進学先の高校によっては受験が必要な場合があります。そのため、学校外活動費が高くなるかどうかは、学校の種類だけでなく、進学先の状況によっても異なると言えます。

また、学習塾に通うことで得られるメリットもあります。学習塾では、定期テストや入試対策など、学校の授業では不十分な指導を受けることができます。そのため、成績を上げることができたり、志望校に合格することができたりする場合もあります。しかし、学習塾に通うことは費用がかかるため、家計にとっては負担になることもあります。

以上のように、学校外活動費が高くなる理由には、学校の種類や進学先の状況などが関係しています。自分や子供の進学先を考慮し、費用対効果をよく考えて、適切な学習塾を選ぶことが大切です。

いかがでしたでしょうか?
公立中学でかかる学費の内訳の1つ、学校外活動費について見てみました。
実はこの学校外活動費が中学校でかかる学費の6割以上を占めていたことがわかりました。
50万円の6割って大きいですよね・・・
そしてその中の、学習塾費にかなりのお金がかかっていることもわかりました。

その他の、学費の内訳には「学校教育費」「給食費」がふくまれます。

そちらの内容についてはコチラからどうぞ
参考:公立の中学校でもお金ってかかるの!?学校教育費の内容が知りたい!!
参考:公立中学校の給食費の平均金額っていくらくらい?1年間の平均と卒業までの費用を知りたい!

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