水分の上手なとり方、知っていますか?

子供の水分補給のポイントとは?

子供に水分を摂取させるタイミングは、お風呂上りや運動や遊んだあと、子供が飲みたがるときを目安にしましょう。
汗をたくさんかく季節には、多めの水分が必要ではありますが、沢山与えてしまうと下痢になってしまうことも。
おしっこの量や汗の量などを観察して様子を見ながら量を調節してください。

水分量が足りなくなると、喉の渇きや、おしっこの量が減るなどの症状が現れます。
放置すると、めまい、頭痛、吐き気、だるさなどが出てきます。
汗が出なくなり、体温が上がり意識を失ってしまい、脱水症になる事もあります。

また、脱水は外だけでなく、室内でも起こります。
車内や室内でも蒸し暑くなってしまうと、脱水症が起こるので注意してみてあげましょう。

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子供の方が汗をかきやすい?

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子供のほうが大人よりも多くの水分補給の必要があります。
それは、水分を失いやすいからなのですが、これには小さな体なのにも関わらず、子供の汗腺の数が大人と変わらないからという理由があるんです。

汗腺は汗が出る場所であり、一人に約230万個あると言われています。
人間は体内の水分を使い、汗をかくことで上がり過ぎた体温を下げるよう調節します。

子供が汗をかいたら放置せずにできるだけこまめに水分補給をすることが大切です。

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