乳歯は生え変わるから虫歯になっても大丈夫なの?

乳歯の虫歯は治療しないと…

子供の歯が虫歯になっても、大人の歯に生え変わるし大丈夫。と考えていませんか?

実はその考えは危険なのです。
乳歯の虫歯を治療しないまま、永久歯に生え変わると、永久歯が虫歯になりやすいのです。

虫歯菌が歯の根っこまで到達してしまい、その後に永久歯が生えてくると、虫歯菌を持った歯が生えてしまいます。
また虫歯があるくちの中に、永久歯が生えてくると、口内環境が悪いので、虫歯になりやすくなってしまいます。
乳歯でも虫歯に気づいたら、すぐに治療してあげてくださいね。

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虫歯になりにくい口内環境を作りましょう

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■寝る前に飲食をしない

虫歯菌は、夜寝ている間に繁殖します。
なので寝る前に飲食をしてしまうと、虫歯になる確率があがってしまいます。
寝る前に何か口にしたいと言い出した時には、お茶か水にしましょう。

■フッ素入りの歯みがき粉を使用する

フッ素は歯が溶けるのを防ぎ、虫歯になりかけた歯を元に戻してくれます。
ただ、知っていて頂きたいのは、フッ素入りの歯みがき粉で歯磨きをしても、必ず虫歯を防げるわけでは無いという事です。

■定期検診に行く

虫歯は早期発見、早期治療が大事です。

初期の虫歯は素人にはわかりにくいので、歯医者さんで診てもらうことをおすすめします。
その際にフッ素を塗ってもらうこともできますので、定期健診はおすすめです。

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