いつになったら楽になるのかと悩むお母さんへ【幼児期~学童期の悩み】

自分の事は自分でできるようになる幼児期・・・

4〜5歳になってくると、食事や着替え、排泄といった自分の事が出来るようになってきますので、グッと楽になります。
睡眠リズムも出来上がり、朝までぐっすり眠る子がほとんでなので、睡眠不足からも解放され、ママの体力や気力も戻ってきます。

周りの子供と一緒に遊べるようになる時期に入ります。そこで気になるのが、言葉や社会性の発達でしょう。
言葉に関しても、出てくるスピードがそれぞれ違います。しかし親からすると、分かっていても成長グラフから大きく外れていたりすると心配になりますよね。
お友達ともまだまだ上手に遊べる年齢では無いので、泣かせてしまったり、また泣かされたりといった絡みの中で成長していきます。

幼児期は第一反抗期とも言われます。
口も達者になってきますので、腹が立つような事も言うと思います。この頃からは精神的な悩みが始まるころになります。

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いよいよ小学生。行動範囲も広がる学童期

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行動範囲も広がり、友達と遠くまで遊びに行く機会も増えます。
小学校入学と同時に、大きく子育ての変化も出てきます。勉強の心配も少しは出てはきますが、一番は【親の目が行き届かなくなりやすい】という事です。
時代あり、早い時期から携帯やスマホを持っている子供も多いです。
使い方を必ず親が管理する必要があるでしょう。
友達関係においても、段々と勝手に約束して遊びに行くようになります。
友達と気持ちが通じ合わない、些細な事で誤解が生じる等で喧嘩になる事も。
幼稚園・保育園とは違って、その場に親も先生もいない事が多くなります。

幼児期の頃の可愛い口調はどこへ?というほどに豹変する場合もあります。
「うざい」「キモい」など可愛い顔立ちに似つかわしくない言葉がポンポンと飛び出す子もいます。
小学校に上がったら、一段と口のきき方が生意気になったという声もよく聞きます。
家庭内でどれだけ気をつけていても、学校に行けば友達と同じような口調になってしまうのは防ぎようが有りませんので、汚い言葉使いはしてほしくない、という気持ちは伝え続ける方が良いですね。

その後、思春期や成人期など、親にとっては可愛い我が子はいつまでも子どもなんですよね・・・
その時期にあった悩みや不安は子どもが何歳になってもついて回るものなんです。
そう考えると何歳になったら楽になる・・というのは親の気持ちの問題なのかもしれませんね。

私もまだまだ長い子育てを、悩み壁にぶつかりながら楽しみたいと思います。

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