妊娠初期のツラ~い便秘!すっきり解消できる方法は?

妊娠初期は赤ちゃんへの影響も気になる便秘

妊娠がわかり、嬉しさと同時に心配事も増える妊娠初期。つわりが始まったり、今までに無かった体の症状が出始めたり…。
そんな妊娠の症状の一つに便秘があります。
妊娠初期は赤ちゃんへの影響も気になり、いきむのも心配になりますよね。
便秘を解消するコツを知って、快適なマタニティライフを過ごしましょう。

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妊娠初期の便秘を解消するためにできる事

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■水分補給

便秘の対策にはなんと言っても水分摂取が必須です。朝起きたらまず、コップ1杯の常温の水か白湯を飲みましょう。腸の動きが活発になりますよ。
のどが渇いていなくても、定期的に水分を補給をしながら、一日1リットル程度の水を飲むように心がけましょう。

■食物繊維を摂る
食物繊維は排便をスムーズにし、腸内環境を整える働きがあります。便秘対策として食物繊維を積極的に摂ることが大切です。

●食物繊維が多い食品
■海藻類(わかめ、海苔、昆布など)
■いも類(こんにゃく、じゃがいも、さつまいも、長芋、里芋など)
■豆類(納豆、きな粉、おから、あずき、枝豆、インゲン豆など)
■根菜類(人参、ゴボウ、大根、玉ねぎなど)
■キノコ(椎茸、舞茸、しめじ、えのき茸、エリンギなど)
■くだもの(バナナ、キウイ、プルーン、ドライフルーツなど)

※果物は果糖が多く含まれるため、過度な摂取は控えましょう。

■乳酸菌・オリゴ糖を摂る
ヨーグルトなどの乳酸菌やビフィズス菌など、善玉菌を摂取するように心がけましょう。
さらにオリゴ糖を加えて摂取すると、オリゴ糖が善玉菌のエサになり、腸内環境がより整えられます。

■適度な運動
妊娠初期は母体への負担を心配するあまり、今までに動していた人でも部屋に閉じこもりがちになったりします。
比較的つわりも軽く、医師からの安静の指示が無ければ、体に負担のかからない程度で、ウォーキングを兼ねて散歩に出かけてみましょう。ウォーキングは腸の働きを活発にします。
また、マタニティスイミングやマタニティヨガは安定期に入るまで待ちましょう。

どうしても便秘が改善されないようであれば、主治医に相談しましょう。妊娠中でも使える便を柔らかくするものや、症状にあった薬を処方してもらえます。

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