インフルエンザと風邪の症状の違いは!?いつから登園・登校できるの?

インフルエンザの症状と風邪との違い

冬になると大流行するインフルエンザ…。
38度以上の高熱が出ると、インフルエンザでは?と疑いますよね。

インフルエンザの潜伏期間は1〜3日です。
感染経路は主に飛沫感染です。
くしゃみや咳の時に出た鼻水や唾液から感染します。

症状は突然38℃以上の高熱が出て、悪寒、頭痛、関節痛、倦怠感などの全身症状がでます。
また咳や鼻水、腹痛や下痢などの胃腸症状が伴うこともあります。
高熱や倦怠感などの症状は約3日ほどで落ち着き、1週間から10日ほどで症状は治まります。

インフルエンザと風邪の大きな違いは、症状の進行速度と、症状が全身にでることです。
風邪の場合は鼻水や咳が出始め、その後に発熱することがほとんどです。

それに対しインフルエンザは、急激に38℃以上に発熱します。
そして関節痛や全身の倦怠感を伴います。

鼻水や咳の症状がなく、急に発熱した時は病院へ連れていきましょう!
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いつから登園登校できる?

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■幼児の場合
解熱後3日が経過していること
発症後5日が経過していること
上記の条件を両方満たしたら、登園できます。


■小学生以上の場合

解熱後2日、発症から5日が経過していると、登校できます。

熱が下がっても感染力がまだまだありますので、発症してから5日間は家で様子をみてあげてくださいね。

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